こんにちは。
マカフィー テクニカルサポートセンターです。
ePO の自動応答機能においてsolidcoreのイベントルールを作成することで、
特定の Solidcore イベントをトリガーとして、任意のメッセージやトリガーとなった
イベント ID などを、ePO:レポート -> Solidcore アラートに表示することができます。
下記に、"実行が拒否されました"のイベントが発生した際に ePO:レポート-> Solidcore アラートに
メッセージを出力するための設定例を記載します。
[設定例]
1. ePO->自動処理:自動応答を開きます
2. "新しい応答"をクリックします
3. 下記のように入力し、次へをクリックします
名前 :任意の名前を入力します。
イベント:イベントグループ->Solidcoreイベント
イベントタイプ->クライアントイベント
4. 応答を出力させるイベントを設定し、次へをクリックします
プロパティ->SC: イベント表示名
比較->等しい
値->実行が拒否されました
5. 各イベントに対してこの応答をトリガーします にチェックを入れ、次にをクリックします。
6. ドロップダウンリストより、レポート時にアラートを表示を選択します
重大度->任意で設定します
メッセージ->Solidcoreアラートに表示させたいメッセージを入力します
変数の挿入->必要に応じて、選択した変数をメッセージに表示することができます。
7. クライアント側で実行拒否イベントを発生させます
8. MAモニターよりePOにイベントを送付します
9. ePOのSolidcoreアラートを開きます
今後ともマカフィー製品をご愛顧くださいますよう宜しくお願い致します。