環境
MsgBus Cert Updater 5.x
McAfee Agent 5.x
概要
McAfee Agent は、サードパーティ統合をサポートしています。たとえば、SIA パートナーが開発したソフトウェアと統合できます。 サードパーティ ソフトウェアと McAfee Agent の通信を行うには、メッセージ バス証明書で相互認証を行う必要があります。 SDM と他の取得元に MsgbuscertupdaterPackage.zip を追加しました。このファイルを使用すると、サードパーティ ソフトウェアを認証し、McAfee Agent と通信を行うことができます。MsgbuscertupdaterPackage.zip パッケージは、クライアント ノードに自動的にダウンロードされます。
💡 このデフォルトのダウンロード タスクは、毎日午前 12 時 (現地時間) に パッケージをダウンロードするように設定されています。
手順
リポジトリにパッケージを追加する
Message Bus Certificate Updater のパッケージを下記の製品ダウンロードサイトから入手して、McAfee ePO リポジトリに追加します。 https://www.mcafee.com/enterprise/ja-jp/downloads/my-products.html
1 McAfee ePO コンソールで、[メニュー] 、 [ソフトウェア] 、 [マスター リポジトリ] の順に選択します。
2 [マスター リポジトリのパッケージ] ページで [パッケージをチェックイン] をクリックします。
3 パッケージの種類を [製品または更新 (.zip)] に設定します。
4 パッケージ (.zip) ファイルを選択して [次へ] をクリックして、[パッケージ オプション] ページを開きます。
5 情報を確認します。
• [パッケージ情報]: パッケージの詳細が表示されます。
• [ブランチ]: 対象のブランチを選択します。 新製品の場合は [最新バージョン] に設定します。
• [オプション]: (任意) [既存のパッケージを「旧バージョン」ブランチに移動] を選択して、既存のパッケージ
を「旧バージョン」ブランチに移動します。
• [パッケージの署名]: パッケージが McAfee によって署名されているか、またはサードパーティのパッケージ
であるかどうかを示します。
• [削除される競合パッケージ]: 削除されるパッケージのリストが表示されます。
6 [保存] をクリックして、パッケージを追加します。
新しいパッケージが [マスター リポジトリのパッケージ] リストに表示されます。
クライアントへのインストール配備
1 McAfee ePO コンソールで、 [メニュー] 、 [システム] 、 [システム ツリー]の順に選択します。
2 次のいずれかのアクションを実行します。
• クライアント タスクをグループに適用するには、システム ツリー内のグループを選択して [割り当て済みの
クライアント タスク] タブにスイッチします。
• エンドポイントにクライアント タスクを適用するには、[システム] ページでエンドポイントを選択して、 [ア
クション] 、 [エージェント] 、 [単一システムでのタスクの変更]の順にクリックします。
3 [アクション] 、 [新しいクライアント タスクの割り当て] の順にクリックして、[クライアント タスク割り当てビルダー] ページを開きます。
4 製品に [McAfee Agent] を選択してタスクの種類に [製品の更新] を選択し、[タスクの新規作成] をクリックします。
5 タスク名を指定し、任意の詳細情報を追加します。
6 対象のパッケージを選択します。
[すべてのパッケージ]、または、[選択されたパッケージ] から [MsgBus Cert Updater] を選択し、[保存] をクリックします。
7 [クライアント タスク割り当てビルダー] ページでスケジュールの詳細を指定し、[保存] をクリックします。
8 (任意) [エージェントのウェークアップ] をクリックして、クライアント タスクをすぐにエンドポイントに送信します。