ePO5.9 より前のバージョンでは、ePO のインストーラには SQL Server Express がバンドルされていましたが、ePO5.9 以降はバンドルされていません。そのため、個別にインストールする必要がありますのえ以下で個別にインストールしてみました。
以下サイトにて、SQL Server Express 2016 をダウンロードします。
Download Microsoft® SQL Server® 2016 Service Pack 1 Express from Official Microsoft Download Center

インストーラーを管理者として実行する。

今回は、「基本」を選びます。
テスト接続
SQL Server Browser サービスを有効化する。
(SQL Server 構成マネージャから、「SQL Serverのサービス」を選択し、「SQL Server Browser」が有効化されていればよいですが、
停止している場合は、以下の手順で状態を「実行中」にしてください。)
「SQL Server Browser」を右クリックして、「プロパティ」を選択。
「サービス」タブにて、開始モードを「無効」から「自動」へ変更し、「適用」ボタンを押下。
「ログオン」タブで「開始」ボタンを押下。
「SQL Server Browser」の状態が「実行中」になったことを確認。
SQL Server 2016 構成マネージャの「SQLEXPRESSのプロトコル」にて、以下TCP/IPを有効化する。
SQL Server を再起動する。
ポート番号設定として、TCP/IPのプロパティを開く。
以下、「IPアドレス」タブのTCP動的ポート番号をメモしておく。この場合は「50337」
SSMSのインストール
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