(この記事はこちらの記事の翻訳版です。最新の記事では無いことをご了承くださいませ)

 

https://kc.mcafee.com/corporate/index?page=content&id=KB77361


MEG 7.x 高速再送を有効にする方法


問題

Email Gateway からGmail, MX Logic やYahoo/Sbcglobal 等のベンダにホストされている多くの外部ドメインに大量のメールを配信する際に、電子メールは下記の理由で保留される場合があります:


452 too many recipients.


451-4.3.0 Multiple destination domains per transaction is unsupported


原因

MEG 7.0 Patch 3 において、高速再送(RapidRetry) の新機能が追加されました (そしてこれは後続のリリースにもすべて含まれています)。


MEG は宛先ドメインで解決される(MXレコード参照、ドメインリレー設定、またはその他から)IPアドレスに基づいて電子メールを配送いたします;

一つの電子メールで複数のドメインを複数のドメインの宛先を持ち、且つMXレコードが同一の宛先サーバを指定するとき、MEGは"4.5.4.1. Sending Strategy of RFC5321" に基づき同じトランザクションで合致した宛先に配送します。.


4.5.4.1. Sending Strategy (配送ストラテジー)


   When a mail message is to be delivered to multiple recipients, and

   the SMTP server to which a copy of the message is to be sent is the

   same for multiple recipients, then only one copy of the message

   SHOULD be transmitted.  That is, the SMTP client SHOULD use the

   command sequence: MAIL, RCPT, RCPT, ..., RCPT, DATA instead of the

   sequence: MAIL, RCPT, DATA, ..., MAIL, RCPT, DATA.  However, if there

   are very many addresses, a limit on the number of RCPT commands per

   MAIL command MAY be imposed.  This efficiency feature SHOULD be

   implemented.

 

(日本語訳)

 電子メールメッセージが複数の宛先に配送され、メッセージのコピーが配送される

 SMTPサーバが同一の場合、メッセージのコピーは一つだけ配送されるべきである。

 すなわち、SMTPクライアントは、"MAIL, RCPT, RCPT, ...,RCPT, DATA" の

 コマンド順序を使用すべきであり、"MAIL, RCPT, DATA, ..., MAIL, RCPT, DATA"

 という順序を使用すべきでない。しかし、非常に多数のアドレスがある場合、一つの

 MAILコマンドにRCPTコマンドの数の制限は強制されても良い。この効率的な機能

 は実装されるべきである。

 


RapidRetry はこの問題を対応するために設計されています


解決策 1

この問題は、Email Gateway 7.0.3 とそれ以降のリリースに実装されており、ServicePortalの下記のリンクにログインすることで利用可能になっています:

https://support.mcafee.com/downloads.


パッチは累積的です; その為、McAfeeでは最新のリリースをインストールしていただくことをお勧めいたします。


パッチのリリースノートを確認するには PD24438 を参照ください。

既知の問題を確認するには KB76745 を参照ください。


この機能を有効にするには、Patch 3 以降をインストール後に、下記の手順で設定ファイルを編集してください:


アプライアンスの管理コンソールを開きます。

システム、システムの管理、構成の管理をクリックしてください。

構成ファイルのコピーを保存してください。


注意: アプライアンスの構成ファイルを保存し編集する手順の詳細については、KB56323 を参照してください。


使用するクライアントPCに新しいフォルダを作成してください。

保存した構成ファイルから、smtp-retryer-config.xml を新しいフォルダに解凍し、このファイルのバックアップコピーを作成してください。

 

 

注意: zipファイルの全てを解凍せずに該当のXMLだけを解凍し編集します。全ての構成ファイルを解凍すると構成の破損を招く恐れがあります。


smtp-retryer-config.xml ファイルをワードパッドや他のテキストエディタで開きます。

RapidEnabled を有効にし設定します:


右のエントリーに移動してください: RapidEnabled="0"

0 から 1 に変更します。


例:

RapidEnabled="1"


SMTPエラーコードを RapidRetried に追加します。


例:


<RapidErrorCodes>

        <Attr name="0" value="450"/>

        <Attr name="1" value="451"/>

        <Attr name="2" value="452"/>

      </RapidErrorCodes>

 

smtp-retryer-config.xml を保存します。ポップアップ画面が発生した場合、.txt を選択し、形式の削除を行う警告を無視してください。


重要: If you save smtp-config.xml をリッチテキスト形式で保存した場合、データは破損してしまいます。


編集した smtp-retryer-config.xml で構成ZIPファイルを更新します。長いファイル名をサポートしているWinzipもしくはそれ同等のアプリケーションをご使用ください。


注意: Winzipを使用する場合、Save full path info オプションが有効になっていないことを確認してください。


編集したZipファイルを、構成の管理画面でアプライアンスに復元してください。

変更を適用するをクリックします。