多くのユーザが、スパムフィルタ機能を理由に MEG アプライアンスを選択しています。あなたもきっとそのうちの一人でしょう。さて、アプライアンスを実際に手に取って設定してみたとします。それでもまだスパムが通過して お困りでしょうか?この記事では、外部へ送信されるメールに影響を及ぼすことなく、スパムの受信数を減らす手助けとなるベストプラクティスを紹介します。これら設定事項の 多くは、電子メールポリシー設定画面のスパム列にあるスパムの項目に含まれます。


1. スパムスコアの標識とスパムレポートを、すべてのメッセージに対して追加・添付するようにします。これにより、スパムメールがユーザのメールボックスに配信されたり、も しくは正常なメールをスパムとして誤検知したりした場合、そのメールを McAfee のスパムチームにフィードバックとして提供することで、スパム検知の修正を行うことができます。


2. スパムチームは、スパムスコアが5未満のものを正規のメールとしてみなし、5以上のものをスパムとみなすように、スパムルールを調整しています。従ってデフォルトの設定 (スコア5以上でスパムレポート追記、スコア10以上でデータを受け入れてからドロップ)のままで MEG を使用すると、スパムスコア5以上10未満のメールがユーザのメールボックスに配信されます。利用中の環境によってはこれが望ましくないかもしれません。また、スパムス コア5以上でデータを受け入れてからドロップする設定をベストプラクティスにしたいと思うかもしれません。しかし、ここで紹介するベストプラクティスは、追加のスコアベー スのアクションにある『以下も実行』の欄にある、変更した電子メールオプションを隔離することです。この設定があれば、正常なメールをスパムとして誤検知した場合でも、そ のメールのコピーを隔離領域から取得して McAfee のスパムチームに提供できます。


3. スパムが通過したり正常なメッセージが誤ってブロックされたりした場合は、それをスパムチームに提供してください。メッセージの文面によっては誤判定の理由を推測できる かもしれませんが、ベストプラクティスとしてスパムチームへサンプルを提供ください。スパムチームはフィードバックを受けて、スパムルールを修正してスパムのブロックを改 善することができます。詳細については KB59415 を参照してください。


4. 最後に、できれば、 GTI メッセージレピュテーションと GTI フィードバックを使いましょう。


GTI メッセージレピュテーションは、通常のスパムルールによるスキャンよりも高速にスパムメールの多くを識別し、大量のスパムをより効率的にさばきます。 GTI メッセージレピュテーションを使う場合の注意点として、あなたのメールサーバが MEG アプライアンスを経由して外部にメールを送信する場合は、送信元 IP アドレスがそのメールサーバとして定義されるポリシーを外部送信用に別途作成して、そのポリシーでは GTI メッセージレピュテーションとその他の送信者認証を無効にします(外部向けのメールについて、送信者認証を無効にしたポリシーを別途作成します)。


GTI フィードバックは、メッセージの様々なメタ情報を McAfee に送信することで、レピュテーションとスパムルールの改善に貢献します。


※本記事は英語版ブログ記事の翻訳です。オリジナルの記事は下記で掲載しています:
https://community.mcafee.com/community/business/email_web/meg/blog/2013/09/23/sp am-filtering-best-practices